2009年11月11日(水)
Vol.39
前回から引き続き多気郡野球連盟秋季大会の模様です。

一回戦に勝利し準決勝の相手はバイパースさん。

松阪支部の強豪スクラッチさんのメンバーが大半を占める難敵だ。

試合はスナイパーズの先攻。

その初回、1番チーム1の俊足、酒に飲まれる男M岡クンが見事な空振り三振かと思いきや、キャッチャーがボールをそらす間に一塁に達し振り逃げが成立。

無死一塁と願ってもないランナーが出た。そしてすかさず盗塁成功。さらに余程足に自信があるのか三塁盗塁も成功!

ここで一つ!軟式草野球においては二塁盗塁はかなりの確率で成功するね。というよりアウトになる場面ってのはあまり見かけない。
恐らくウチの正捕手M田クンでも阻止率は10回に一度か二度、刺せればいい方ではないだろうか?

それだけ走者の方が有利なのだ。
足に自信がなくてもスタートが良ければ楽々セーフだ。少し足のあるランナーならばスタートが遅れても大丈夫だ。
盗塁で次の塁に進める事は非常に戦略的に大きい。

来年度からは盗塁に対する意識改革にも着手する必要があるね。

ただし、これはあくまでも予選レベルでの話だ。やはり県大会や上の大会になると相手チームも対応してくるだろう。
何でもかんでもではなく、試合前の練習時から相手の事をしっかりと観察し自分で判断する事が一番大切だ。

チーム名で判断するのではなく、実際に自分の目で見て相手の力量を計って欲しい。

チーム名や肩書きで判断しているようでは試合前に負けだ。その辺りも精神的な事だが、試合前の気持ちの持ち方は大きく試合に影響する。

試合前から試合は始まっているって事だね!


さて、話はそれたが無死三塁の先制機に本日やっと本来のスイングが出始めてきたN田クン。

またまた出ました!
目の覚めるようなライナーのライト前タイムリーヒット!!

待望の先取点だ!
尚もバントでランナーを進め中軸に回ったがあと一本が出ず攻撃終了。

とにかくどうしても欲しかった先取点が初回に最高の形で入った。
しかも1、2番の2人で一点をとった。

まさしく中日ドラゴンズ、
「アライバ」ならぬ
「モリナカ」コンビといった所か?
若干、大きく言い過ぎかな?
この「モリナカ」コンビをスナイパーズ名物にしていって欲しいものだね!

さあ、1対0としたスナイパーズ、先発は春季大会でもバイパース戦で1失点完投しているが、故障明けで少々不安の残るエースN出クン。

一回戦に続いての連投となるが、一回戦は点差が開いてからはベンチに下がった為、余力は十分。

その初回のピッチングは、やはり強豪を意識してしまい3四球を与える不安定な立ち上がり。しかし何とか後続を抑え無失点に切り抜ける。

結果的にこの初回の攻防が試合を大きく分ける事になろうとはこの時は誰も想像しなかっただろうね。

その後、相手投手さんもさすがのピッチング、N出クンも立ち直りピンチはあったものの要所を締めて1対0のまま最終回へ。

何とかあと1点欲しかったのだが、致し方ない。とにかくこのまま終わる事を祈るまでだ。

さすがに緊迫した中、投げ続けてきたN出クンにも疲れの色が出てきている。

故障明けで投げ込み不足なのを考えても限界に近い状態なのは分かっていたのだが、この最終回はN出クン以外には考えれなかった。

ところが、その一人目のバッターに四球を与えてしまう。
これも最終回という場面での気持ちの問題なのだが、全く嫌なランナーを出してしまった。
その後、2死はとったもののランナーは三塁まで進み、バッターは複数のチームで一番を打たれている、とびっきりの俊足Aさんだ。

この場面では全く嫌なバッターだ。普通の内野ゴロでも間一髪アウトに出来るかどうかの俊足。もしボテボテのゴロなら間違いなく一塁セーフ。

誰もが息を呑んで見ていた打球はショート真正面のゴロ。

本日のショートは某高校野球部元主将、現役に一番近いT柳クン。スナイパーズに入ってからはこの日が初めての公式戦だったはずだ。

T柳クンが前進してきて素早く送球し、間一髪だったが判定はアウト!
T柳クン、この場面で最高のプレーをしたね。
この試合の表向きのMVPはN出クンで間違いないが、みんな少し忘れがちだが、わたくしはあの最後のショートゴロを見事にさばいたT柳クンのプレーも同じ位の価値があったと思います。ナイスプレーだ!

これで試合終了!

見ている者の体には悪かったが、1対0の見事な勝利!!

初回のチャンスに得点をしたスナイパーズとその裏の大ピンチを無失点で乗り切った事が、結局この試合の全てだったんじゃないかな!?

みんな良く守ったし、エースN出クンも故障明けながら故障前より球が走っていたね!
ベンチも声だしキャプテンNI村クンを中心に良く声が出ていた。

まさしく、チームの勝利だった。

さあ、いよいよ決勝戦だ!


ん!!!!!

まさか!?

この展開は……

またまた春季大会と同じやないかい!

前回のボヤキにも書いた通り、春季大会も準決勝のバイパース戦で勝利はしたもののかなりの消耗戦となり決勝では悔しい敗戦となった。

今日もバイパース戦に全部出してしまってるやんか!

しかもこの疲労感。
さらに、休憩はほぼ無しで2試合をこなし、決勝もなるべく早くやりたいとの事。

参ったね。こりゃあいよいよ春季大会の雪辱戦だ。

という訳で、決勝の相手は別の会場で行われていたブロックから勝ち上がった、トリックスターさんだ。

若くて勢いがありそうなチームだ。

疲れたなんて言ってられない!ここまできたら優勝あるのみだ!

少し長くなってきたので、決勝の模様は次回ボヤキにて。
2009年11月9日(月)
Vol.38
11/8は今季最終の公式戦、多気郡野球連盟秋季大会でした。
今回は大台町のふれあいグランドと大台中学が会場となった。スナイパーズはふれあいグランドでの試合だ。

昨年のこの秋季大会では見事、優勝を勝ち取った。今年も連覇といきたいものだね!

事前の監督会議にて決勝戦以外は100分ゲームで同点の場合はジャンケンでという申し合わせをしていた。
参加チームは7チーム。優勝するには3連勝が必要だ。
しかも監督のくじ運が良く?優勝するには休憩時間無しの3連戦という厳しいゾーンに入ってしまった。

一回戦は昨年、決勝で対戦した強豪ウィンドリームスさんだ。
ん〜これは大変だね!まあとにかく一回戦を勝たなければね!

当日、第一試合の審判をする事になっていたので、3名に朝早くから来てもらい、グランドの準備からやってもらった。わたくしは多気郡野球連盟の運営委員を務めている関係上、事務的な事をする事になっていた。
朝早くから出てくれた者には感謝します。

その第一試合はバイパースさんがゴンザレスさんに5対0で勝利した。
従って、一回戦に勝てば準決勝はバイパースさんが相手となった。

本日のスナイパーズ、17名とマネージャー1名の18名の参加。
一試合で全員を使うのは難しい。絶対に勝たなければ!

スナイパーズ先攻で試合開始!

その初回、ヒットと相手エラーで1死二塁三塁の大チャンス!
バッターは4番K谷クン。ここは4番の役目を果たしてもらわなければと思っていたら、さすがだね!レフトオーバーの2点タイムリーツーベースが飛び出した。その後1点を加え幸先よく3点を先制!

その裏、スナイパーズ先発はエースN出クン。
故障の為、先日の三重県草野球連盟の試合も欠場していたがギリギリこの日に間に合った。
心配された立ち上がりもいつも以上に良かったね。
少々球は高かったが大丈夫そうだ。無難に初回を抑えてくれた。

2回スナイパーズの攻撃は振り逃げのランナーをバントで送り、バッターは今シーズン不調の続く超攻撃的2番バッターN田クン。
やっと出ました。今シーズン初めて見ました。ライトオーバーのタイムリースリーベース!
1点を追加し4対0となった。
最後にいい所を持っていくあたりはさすがだね!

続く3回の攻撃でも四球、相手エラーの後、現役に一番近い某高校野球部元主将のT柳クンのタイムリーツーベース等が飛び出し7対0とした。

久々に打線が繋がったスナイパーズ!
初回に点を取ればその後、沈黙といういつもの悪いクセも出なかった。

エースN出クンも無事4イニングを無失点に抑え、バトンを受けたK柳クンもベテランのピッチングを見せてくれた。

試合はこのまま7対0で5回コールドゲームにて勝利!

まさかウィンさん相手にこんな展開は予想していなかったがみんな良くやってくれた。

ただ一つ!ウィンさんの4回から登板された投手さん、恐らくエースピッチャーだと思うが抑えられてしまった。
何とかその投手から1点と思ったのだがやられてしまった。
勝ったから良かったものの、課題も残ったというのが本音だ。

まあ、ひとまず勝ったらよしとしよう。

全く久しぶりに投打が噛み合い最高のスタートとなったが、少々打ちすぎ?な打線にリバウンドが来ないか不安を抱いたのはわたくしだけでしょうか??


続いて休む間もなく準決勝、対バイパース戦。

春季大会でも準決勝で対戦した相手だ。
その時のメンバーはあの松阪支部の超強豪スクラッチさんのメンバーだったが今回もやはりスクラッチさんのメンバーが大半を占めていた。県大会でも上位にいくチームだ。

これはまたまた厳しい試合になりそうだ。

ん!?

ちょっと待てよ!!

この展開は……

春季大会と全く同じやないかい!

春季大会でも一回戦はコールド勝ちし、準決勝でバイパースさんと対戦し勝利はしたもののかなりの消耗戦となり決勝では体力が続かず悔しい準優勝だった。

まあそんな事を言ってもはじまらない!監督のくじ運がいつもいいからね!

雨男&くじ運最低の監督って最悪やないか!ってのは言わないようにね。

とにかくベストゲームをしないと勝てない相手だというのは間違いない。
一つ一つのプレーをしっかりとやれば大丈夫!いい試合が出来るはずだ。

この準決勝の模様は次回ボヤキにて。

P・S
今回の多気郡野球連盟秋季大会のボヤキは3部作になりそうです。早急に更新していくのでお見逃しなく!

また日頃からAKRちゃんはじめ色々な方からわたくしのボヤキを楽しみにしているという声を聞きます。

そして恐らく私と面識の無い方も読んでくださっていると思います。

読んでくださっている皆様あっての監督のボヤキです。
本当に感謝しています。

また、ご意見ご感想などありましたら掲示板にでも書き込んで下さい。

私もまだまだ未熟者です。
皆様と共に一社会人として一野球人として成長できればと思います。

これからも
『監督のボヤキ』を楽しくそして時には真剣に書いていきます。

よろしくお願い致します。
2009年11月3日(火)
Vol.37
11/1は午前中、飯南町民グランドにて対ラムちゃんズでした。

ラムちゃんズとは昨年、スナイパーズを結成して間もなく対戦し8対0で勝利しているはずだ。
今シーズンも夏場に練習試合の計画をしたのだが、わたくし事、雨男の健在ぶりにて雨天中止となっていた。

本日、監督のわたくしは娘の七五三祈願の為、欠席。
代わりに野呂兄弟の兄に監督代行をお願いしました。
監督いないから雨は大丈夫でしょう!!


当日、わたくしは朝から娘の着付けの為、松阪へ。その後某神社へと七五三祈願に向かったのだが道中、雲の隙間から日が差してきていた。朝の内は曇っていて心配したが、さすが雨男がいないだけあって問題なく試合は出来そうだ。
言うまでもなく、わたくしが参加していれば……

まず、結果の方だが4対1での勝利!

しかし、ヘッドいわく内容は今一つだったようだ。

ここからは、ヘッドの話、暇だったので試合の報告をしてくれたH本クンのメールはじめ、試合報告をしてくれた者に聞いた事を元に書いていこう!

まず、参加者は13名。練習試合という事で事前にお願いした参加者の全員打ちで試合開始!

スナイパーズ先発は先週、好投したH本クン。
トークは最近、益々サッパリいい所がないが、ピッチングの方は?


H本クンの自己申告によると
「まずまずでした」

との事だった。
その、まずまずってのがトーク以上にイマイチわからないが、数名の話を総合した所、先週に引き続き好投だったようだ。無駄な四球もなく安定したピッチングで一失点完投!
わたくし、わかりました。夏場に不甲斐ない投球をしていましたが、実はH本クンはあの体型通り寒い時期になると本領を発揮するようです。
次回にも期待できそうだね!

さて、問題の攻撃の方だが、先週から続く貧打が出たらしい。
相手投手は緩いボールだったそうだがかなり打ち損じがあったとか。
しかし、内野ゴロでも全力疾走をしていたと聞いた。
これぞスナイパーズ野球だ!
打ち損じて走るのを諦めたり、全力疾走をしない者は野球人として失格だ。そんな選手はスナイパーズにはいらないね!
この日はみんな一生懸命走っていたと聞きました。
全く嬉しい事だね。当たり前だけどなかなか出来ない事だ。かなり全員の意識も変わってきてますね。
足の速い遅いではなく全力という事が大事なのです。

なぜ?そこまで言うのかというと、試合に出ている者はスナイパーズを代表して出ている訳だが、ベンチには試合に出ていない者や試合に出れないマネージャーさんがいます。
そんな人間がいる前で手を抜いたようなプレーは失礼になります。
常に全力プレーをするのが試合に出ている人間の義務だと思います。
一生懸命やって失敗した事と力を抜いて失敗した事は見ていればすぐにわかりますからね。


話はそれましたが攻撃の方ではH本クンがタイムリーを含む2安打とピッチングと共にこの日のヒーローだったのかな?

それに、にわかに信じ難いのだが、NI村クンが柵越えを放ったとか!?
飯南町民グランドの柵越えといえばかなりの飛距離だと思う。公式戦にとっとけよ!などと勝手な思いはあるが、もしかしたらNI村クン、人生で一番の会心の一振りだっただろうかと思う。
その辺りの事は次回会った時にでもじっくりと自慢話として聞かせて頂こう。

ただ、一つ気になる事が!!
最近、中軸打者達が不甲斐ないね。来週は今季最終の公式戦だ。そろそろ見せてくれるよね?

最後に守備の方はエラーが何度かあったようだが、後を無難にこなしていたとの事。声もよく出ていて良い雰囲気だったみたいだ。
公式戦の緊迫した場面でも声は忘れずに。そんな場面こそ声を出して盛り上げてやって欲しいものだね。

まあ、この日は監督不在で申し訳なかったが、攻撃に関しては不安を残したものの、守備重視のスナイパーズとしてはまずまずといった所でしょう。

あと今日、初めてスコアを付けたマネージャーのRちゃん、上手くいったかな?

みんなお疲れ様でした。

来週は多気郡野球連盟秋季大会が控えている。昨年は優勝を勝ち取った大会だ。今回も道のりは険しいが何とか連覇を成し遂げたいね。
今季やってきた事の総決算のつもりで挑んで欲しい。

その日のトーナメント表をはっておこう!
見ての通り、昨年の決勝で対戦した明和町の強豪ウィンさんが初戦の相手だ。
わたくしのくじ運はなかなかのものでしょ?
しかも、このトーナメント表は3試合を戦った、あの春季大会とかぶっているような……

みんな!3試合やろうぜ!!

まさか…!?

今季を締めくくるオチとして、いくらなんでも最後に雨って事はないでしょうねぇ……

という事で次回は11/8(日)多気郡野球連盟秋季大会です。
どういう展開になるでしょう?
2009年10月28日(水)
Vol.36
前回の続き、三重県草野球連盟王座決定戦の模様です。

一回戦を勝利しダブルヘッダーで二回戦の中南勢リーグ一位ワイルドスイングさんとの対戦となった。
この試合に勝てば11/15に行われる準決勝、決勝の舞台に進出が決まる。何としても勝利したいものだ。

スナイパーズ先発はトークは最近になって益々イマイチのH本クン。
しかも近頃の投球内容もトーク以上にイマイチのお寒い内容。
H本クンの先発はいわば監督のかけでした。
正直、若いNA村クンと悩んだのですが、強豪チームには結構通用するH本クンのボールにかけてみる事にしました。

という訳で試合開始!
結局、正捕手のM田クンは現れず、U嶋クンに一回戦に続いてキャッチャーを託した。

初回は両チームとも無得点。
H本クン、心配された立ち上がりも無難にこなし、今日はいいときのH本クンが出ていたね。

しかし、驚いたのが相手投手だ。伸びのある速球はスピードも130Kmは軽く越えていたんじゃないかな!?
それに加えて高速スライダーがコーナーに鋭く曲がってくる。

これは!!


松阪支部時代を含めてみてもトップクラスに入る好投手だ。かなり手強いね!文字通り一点勝負だ!どうにかしてこの投手から一点取らなければと覚悟を決めました。

後になってワイルドスイング監督さんに聞いたのだが、その投手は三重中京大で投手をしていて硬式で148Kmの速球を投げていたとか…

どおりで凄い訳だ。でもそんな事は言い訳だ。野球は9人でやるもの。どこかに攻略の糸口があるはずだ。

その後両チーム無得点で中盤に差し掛かり、H本クンも快調に投げていたが、死球をきっかけにランナー二死ながら二塁のピンチ。ここで相手バッターは一番。相手の打順が一巡し、最も怖いなと思っていたのが一番バッターだった。
一塁が空いていたので無理に勝負する必要はないと思っていたのだが、そこはやはり投手心理でまともに勝負にいってタイムリーヒットとなり先取点を奪われる。
この選択については何も言いません。
かつて松阪支部でエースを努めていたわたくし、この場面の投手心理は良く分かります。恐らく自分がマウンドにいても結果は別として真っ向勝負してました。
まあ、仕方がないね!相手が上だったって事だ。

その後はH本クンも落ち着き、ヒットすら許さない。今まででベストピッチじゃなかったかな!?

そのH本クンの好投に応えたい打線はランナーを出すものの要所を締められ得点できる気配すらない。
相手投手、素晴らしい速球とスライダー、それに加えて抜群の制球力でした。

終わってみれば1安打完封負け!

1対0という投手戦でした。
これは仕方ないね。はっきり言って手の打ちようがなかった。何とか四球等でランナーを出して足でかき回そうと考えていたが、甘かったね。その四球すら出してくれない。
打てないならもう少しセーフティバントなんかで攻めれば良かったかなとも思うが、完敗だ!

この大会でこんな素晴らしい投手と対戦出来て、良い勉強になりました。
同時に好投手と対峙する時の攻略のヒントもわたくししっかりと頂きました。それだけでも十分に収穫有りだ!

それにH本クン!今日は良かったよ!強力打線相手に1失点はまさにベストピッチだった。このピッチングを毎回してくれると、監督としても計算できるのだけどね!

まあ、負けはしたけどみんないい経験になったんじゃないかな?特に若手クン達は軟式にもこんな投手がいるって分かっただろ?
ただ、次回はそう簡単に投げさせませんから。わたくしその辺りはキッチリ考えてますからね!


という事で、みんなお疲れ様。
残念ながら決勝の舞台へは行けませんでしたが、また来年借りを返すチャンスはあります。それまでチーム力をつけましょう!

その後、本日のメインイベントじゃなかった、打ち上げにいつものお好み焼き屋に行きなんやかんやと騒いで終了。イエローカードが何名かいたようだが、いかがかな?U林クン!
さらにある方から衝撃的な発表がありましたがここでは伏せておきましょう。

最後に勘違いしないで欲しいのが我々スナイパーズはまだまだ発展途上って事だ。
結成してからわずか1年余り。前身のAWIESに所属していた者とは10年以上一緒にやっているが、スナイパーズとしては一年余りだ。
一年前はボール回しも満足に出来なかったチームがこの日の試合でのボール回しが何とも綺麗に出来ていたのが一番嬉しかったね。
若い選手達も今は試合で出番が少ないと思っているかもしれないが2年後3年後は君達がスナイパーズの主力だ。それまで先輩達のプレーを盗みながら成長していって欲しい。全く焦る必要はない。

一年余りたってやっと野球らしい事が出来るようになった。わたくし的にはまだその位の段階です。試合で勝とうが負けようがそれはまだ本当の実力ではありません。

まだまだこれからいくらでも強いチームになれます。やっと来シーズンくらいからチームを完成させられる土台が出来たかなって感じです。

よく一年余りでここまで来たなってのが正直な所です。みんな確実にウマくなってるからね。

何より、松阪支部時代にわたくしのバックに今のスナイパーズの守備陣がいればといつも思ってますから。
本当にウチの投手陣が羨ましくて……

その位成長したって事だ。

『今に満足するな!満足したらそこで終わりだ!』
by監督

ってどっかで聞いたフレーズやないか!

次回、11/1対ラムチャンズです。
2009年10月26日(月)
Vol.35
10/25は三重県草野球連盟王座決定戦一回戦でした。

この大会は、スナイパーズが今年からお世話になっている南勢地区の「ほのぼのリーグ」で1位、2位になれば出場権が獲得できるシステムだ。

我々は、ほのぼのリーグで一位となった為、この王座決定戦に出場する事ができた訳だ。
昨年までも北勢地区、中勢地区、南勢地区のそれぞれのリーグを勝ち抜いたチームによる三重県大会があったのだが、今年からは、さらにスケールアップして、三重県草野球連盟王座決定戦となり、昨年の4リーグから三重県全域の7のリーグ戦を勝ち抜いた14チームと全体の三位チームの中から最も勝率の良い、いわゆるワイルドカード2チームの16チームによって王座が争われる。
主催者側の草野球をやっている人達の目標になる大会にという思いが年々、規模を大きくしている。
全く頭の下がる思いで一杯だ。スナイパーズも微力ながら協力していきたいと思う。

さて、今日のスナイパーズは19名の参加だが、強打の一番バッターとエース、最近好調のショートくんが昼からの参加しか出来ない。
しかも、前回のボヤキにも書いたがエースは左ひじの故障で現在、故障者リスト入りしている。
少し苦しい所だが、こんな事態に備えて普段から複数のポジションを練習してきた。

この状況でどういう戦いをするのか?わたくし楽しみにしていました。もちろん監督の采配も含めてですが……

しかも、この日は監督の2?いやいや、3?の誕生日だ。
さらに地元開催、さらに決勝ラウンドには復活登板予定のエースを決勝ラウンドに連れていくという何とも色々と勝たなければならない理由がある訳だ。

気合いでやるというような精神論だけで試合に勝てるとは思わないが、やはり気持ちを強く持てば自然と運も味方してくれるはずだ。

特に大事な試合ではその時々の運ってのが結構、勝敗に関わったり実力以外の何かの力が働いたりするものだ。わたくしの経験では強い気持ちを持った者に運が味方したり、いい結果が出ているように思う。

絶対に勝つという思いを持って試合に挑んで欲しい。


前置きが長くなったが、地元開催という事もあり、第一試合でも観戦しようと朝10時に集合した。スナイパーズの試合開始が12時を考えれば少々早すぎる集合だが、早く来る事に越した事はない。余裕を持って試合に入れるしね。

到着するとすでに第一試合が行われていた。
主催者チームのタマケンキャドスさん対中南勢リーグ一位のワイルドスイングさんだ。
得点は未確認だがワイルドスイングさんの勝利。

次に第二試合、スナイパーズ対中南勢リーグ二位チームのスクラッパーズさん。

しかし試合前にちょっとしたハプニングが!
本日参加予定の強肩強打の正捕手、M田クンが来ない。恐らく急な仕事が入ったのだろうが、全く予想していなかった事態に大慌て。
仕方がないのでベテランのU嶋クンにキャッチャーをお願いし試合開始!

スナイパーズ先発は新加入の桑名西高で甲子園連続出場で兄は伝説の小さな大投手のI藤クン。

本来ならば外野手だが本日は投手の駒不足で先発してもらった。

初回は両チーム無得点。I藤クンもまずまずの立ち上がり。
迎えた2回のスナイパーズの攻撃。
四球で出たランナーをバントとその処理の間に三塁まで進め、1死三塁のチャンス。バッターは甘いマスクのM前クン。
ここで、わたくしタタキのサイン。バッター、ランナー、その時の状況を総合判断し、どうしても欲しい先取点をとる為の最善の方法を選択した。
のはずだったが、バッターのM前クンがあろうことか普通に見逃してしまい、飛び出したランナーはタッチアウト。
これは予期していなかった。バットに当てられない所にボールが来てしまったら監督の采配ミスだが、サインミスではどうにもならないね。
日頃からサインの徹底は言っているが、まさかこの大事な場面でミスが出るとは……
他のサインミスならば軽傷で済むがランナー三塁からのタタキやスクイズのサインミスは致命的だ。

逆に言えば、失敗すれば試合の流れそのものが相手に行き兼ねない。そういう意味でもランナー三塁からのサインプレーは特に重要なのだ!

その後、やはり流れは相手チームに行き先取点を許してしまう。
スナイパーズ打線も相手投手の緩いボールにポップフライばかりでチャンスは何度となく作るもののあと一本が出ずに1対0のまま最終回へ。

何を浮き足立っとんのや!地に足を付けてやれば大丈夫やろ!!

とイライラしていたわたくし。ついにスパイクをはいて自らバッターボックスに行こうと思っていました。

しかし、この回先頭打者の遅れて来た絶好調男、女性には消極的だが野球には積極的なTクンがやってくれました。
彼は落ち着いていました。最終回、一点負けている場面で打って塁に出たい所をセーフティバントを見事に決めたのです。
そして、次打者のバントで三塁まで進み相手バッテリーのエラーでホームイン!

全く遅れてきたスーパースターだね!

これで、土壇場で同点とし延長戦へ。

その9回のスナイパーズの攻撃。
四球とバントがエラーを誘ってランナーは1、3塁。
時間制の為、この回の裏表で終了し同点時はジャンケンでというルールなのでこの回得点しなければ試合での勝ちは消滅する。
何としても一点が欲しい。
ここで代打に就職が決まり帰ってきた未来のスナイパーズエース、三重高で背番号1をつけていたZ主クン。
さすが強豪高で揉まれてきただけあるね!レフト前へ見事な勝ち越し打!

ようやく、ようやくスナイパーズらしい点の取り方ができた。

その後、やっと落ち着きを取り戻したのか、連打連打であっという間に6対1に。
この間にタタキのサインもあったがバッターは空振りしたものの、その投球がワイルドピッチとなるラッキーも。これも試合の流れだね!流れが来ていると失敗しても結果オーライとなる。
改めて野球は試合の流れが大きいなと思った。

その裏も無事抑えて苦しみながらも6対1の勝利!

もっと早い回に最終回の攻撃をせんかい!
という喉まで出掛かっていた言葉を飲み込んだ監督でした。

あと忘れてはいけないのがスナイパーズでは初先発の大役を任せたI藤クンの好投だ!本当に素晴らしいピッチングだったね!9回を完投するスタミナも十分だ。これからは投手としてもN出クンと二枚看板でいけるね!
ナイスピッチング!

まあ、勝ったから良かったものの、課題がまたまた山積みとなった。
相手投手は打たせてとる典型的な投手。緩い球に対して力が入り過ぎて、ミートポイントがずれて、ほとんどが凡フライ。
全く相手投手の注文通りのバッティングだった。
最近、始めたロングティーの練習は何の為にしていたのか?緩い球に対して自分のミートポイントをしっかりと確認し、鋭いライナーを打つ練習です。
今日の相手投手はまさにその練習の成果を出す最高の投手でしたね。
まだまだ、練習で出来ても試合になると出来ないって事だね!
また一からやり直しだ。
ただ守備の方は小さなミスはあったものの合格点だ。普段の練習から守備に重点をおいている事が発揮されたね。
あんまりハラハラさせないでね。かなり体に悪い試合でした。

さあ、一回戦に勝利し、いよいよ準決勝進出をかけた二回戦だ。相手は中南勢リーグ一位のワイルドスイングさん。
一回戦を観戦したが個々の能力は相当な強豪チームだと感じた。
果たして結果は?

早急に更新される、次回ボヤキお楽しみに!
2009年10月19日(月)
Vol.34
10/17は先日、完敗を喫した神童さんとの練習試合でした。

が、でました。今年のもはや恒例となっているスナイパーズ監督の雨男ぶり。
はっきり言ってわたくし目を疑いましたよ。週間予報でもなぜか土曜日だけ雨マーク!ありえんでしょ!
しかも、今日のスナイパーズはほぼベストメンバーが顔を揃えていた。神童さんにリベンジする大チャンスだったのです。
来週の三重県大会に備えての練習試合でもあった為、何とかやりたかったので、15時頃から神童・監督さんと電話連絡しながら様子を伺っていたが、どうも空模様がはっきりしない。
神童・監督さんに天気予報を調べて頂いた結果、やはりあまり良くないとの事で、苦渋の決断で中止決定にしました。

後になってこの中止決定が正解だった事になるのだが……。

まあ、天気の事だけはどうしようもない。
神童さんとはまた機会を作り、対戦をお願いしたいと思う。
神童・監督さんはじめ選手の皆様、これに懲りずまた対戦しましょう。

さて、練習試合の中止決定後もかなりの雨が降ったようだが、勢和台管理人さんに電話連絡すると練習なら出来ると返事を貰ったので、練習をする事にした。
グランドに到着すると若干、ぬかるんでいるものの無理をしなければ出来る状態。練習ならば途中で雨が降ってきてもやめればいいと思い、いざ開始!

本日の参加人数は選手18名、マネージャー2名と応援にきてくれたマネージャーの妹で21名。
いつもながらよく集まったものだね。
新加入の甲子園出場経験有りのI藤クン、就職が決まり久々に参加の元三重高エースZ主クンも参加してくれた。
まさしく年に一度のベストメンバーだった。

まず、キャッチボール、トスバッティングをこなし、紅白戦でもと思ったが久しぶりに参加する者や新加入の者もいた為、慣れてもらうという意味で実戦形式のシート打撃をする事にした。

しかし、この内容がイマイチだったね。打撃の方も鋭い打球がなかなか飛ばず凡打の山!
投手陣もK柳クン、N出クン、I藤クンはまずまずだったが、H本クンに至っては散々な内容!
いつもトークはイマイチだが、本日はトーク以上にピッチングもイマイチ!四球、四球での一人相撲。かと思えば強豪チームをピシャリと抑える。
全く彼だけは、掴みどころが無いというか、何も考えてないというか、わたくしわかりません。
まっ、これが彼の持ち味なのかなとでもしておきましょうか!?

さて、そのシート打撃でのサプライズ!
K柳クンが足をつったとの事で、急遽、わたくし事、伝説の名投手の復活登板の日がやってきました。
スナイパーズの若い連中は知らないだろうし、想像も出来ないだろうが、松阪支部に所属していたAWIES時代はわたくし、少しは名の知れた投手でした。(自分で言う奴ほどたいした事ないのだが)
県大会にも出場しています。伝説の名投手ってのは冗談じゃなく本当ですからね。ねぇ?ヘッド?

マネージャーさん達もそれはありえないって目で見てくるのでちゃんと説明お願いしますよ。

まあそれはいいとして久々のマウンドはやっぱりいいものだね。気持ちが盛り上がってくるね。結果はまずまずだったが、久々にしてはストライクも入ったし、変化球もなかなかの切れだったかな?

ここで一つことわっておこう。わたくしと対戦した打者諸君!本来、わたくしはスライダーピッチャーです。が、この日は変化球はカーブしか投げてませんから。そんなわたくしに抑えられているようではまだまだだね!
次回、対戦したければ、いつでも受けてたちましょう!
そして、若い投手陣が不甲斐ないようならば、本格的に復活しましょうか?

おっと!わたくしの事はそろそろいいとして、とにかく投手陣は頑張ってくれって事だ!
また、投手の技術的な事、心理的な事、何かあればいつでも言って欲しい。監督、一応投手出身ですので。

その後、シート打撃も終わり、守備練習に移ろうとした時、突然の濃霧注意報が!
瞬く間にグランド一面に霧が広がりホームから塁間がかろうじて見える程度。さらに霧は勢いを増して濃霧警報となった。
これではさすがに危ない。ケガの原因になるという事で軽くノックをして終了。
勢和台管理人さんも言っておられたがこんな霧は初めてだとの事。
その時、ふと思った事!神童さんとの練習試合を中止にして良かった。危うく神童さんに迷惑がかかる所でした。

さあ、三重県大会に向けた最後の練習も無事に終了し、来週25日はいよいよ本番だ。
相手は中南勢リーグ2位チームのスクラッパーズさんだと聞いている。全く未知数なチームだが、全員で戦い勝利したいと思う。
この試合に勝てばダブルでこの日の第一試合の勝者との対戦となる。
ただ、一試合目はメンバーが少し厳しい。何とか全員で力を合わせていきたいね。昼からはベストメンバーが揃う予定だ。とにかく初戦に全力を注ぎたいと思う。
もう一点、月曜日の夜、エースN出クンから突然、報告があるとの電話が!
全く忘れていたのだが、土曜日の練習中にスライディングの際、左ひじを痛めていたのを思い出した。
もしや!?と思い話を聞くとやはり予感的中。左ひじの筋が切れていて2週間のギブス固定との事。
これは県大会前に全く予想していなかった緊急事態だ!エース抜きで王座決定戦を戦わなくてはいけなくなった。
ただ、彼は11/15の決勝ラウンドには間に合わせると言ってくれた。
これで、スナイパーズは、地元開催、N出クンを決勝ラウンドに連れて行く、一番大事な監督の誕生日である事!で負けられない戦いとなった。
これで奮起しなきゃ野球人じゃないよね!こういう時こそ全員野球だ。
逆にこれは我々にとってチャンスでもある。今までN出クンにどれだけ助けられたか、今こそそれに報いる時だ!
やってやろうじゃないか!みんな!
気持ちを全面に出してスナイパーズ野球を見せてやろう!

合い言葉は監督の誕生日に白星のプレゼントを!
じゃなかった。
『エースN出クンを決勝ラウンドに』
だ!みんなよろしく頼む。

次回、10/25(日)三重県草野球連盟王座決定戦です。


P・S

明くる10/18に多気郡学童野球が多気グランドにて開催されました。
わたくしは、多気郡野球連盟の役を貰っているので、朝一から野呂弟クンとO山クンにもお願いしてお手伝いに出掛けました。
やはり社会人野球とは違い、保護者が見に来る事もあり、かなりのギャラリーだった。
改めて子供達は何ていい環境で野球ができるんだと思った。
子供達は今はそれが当たり前だと思っているだろうが、何年かして必ずそれは当たり前ではなく、みんなの支えがあって出来ていたのだと思う日が来ると思う。
わたくしもそうでした。
そんな今の子供達を見てかなり羨ましかった監督でした。

我が勢和少年野球部の結果の方は、初戦は2対1で勝利!
15時から行われた決勝戦は、多気町同士の対戦となったが、

多気野球クラブ1―0勢和少年野球部

で多気野球クラブの優勝となった。
残念ながら勢和少年野球部は準優勝に終わったが見応えのある試合だった。
6年生にとっては残り僅かとなった勢和少年野球部でのプレーを思い切りやって欲しいものだね。
野呂弟クン、O山クン、日曜日で休みの所ありがとう!
2009年10月1日(木)
Vol.32
前回の続きです。

見事な試合で王座決定戦に一位で出場を決めたスナイパーズ。
勝てば、優勝祝賀会、負ければ残念会と名前が違うだけで結局、打ち上げには行く訳だが…

まあ、今日は優勝祝賀会だからね!思いっきり騒いでもいいんじゃないかな。

打ち上げ会場は明和に試合に来ると帰りはお決まりの道頓堀さん。ナイスな店長ともすでに顔馴染みだ。

乾杯後にやはり話題は野球の事だ。今日はいい試合をしたから余計に盛り上がるよね!野球の話になるとみんな激アツだ!話が終わらない。それだけ野球とスナイパーズが大好きって事でいいだろう。

ちょっと驚いたのがベテランいぶし銀のM井クンが意外にもお好み焼きを焼く達人だった。野球でもいぶし銀の活躍を魅せるがお好み焼きでも魅せるとは!?さすがは2児のパパさんといった所か。

さらに後ろを見ると今日はトークが絶好調、試合に出場機会が無く一人体力の有り余っているH本クンが、応援に来てくれた女の子をくどいて?いるではありませんか!
まさに絶好調だ。管理人からイエローカードが出たようだが…。

下の写真は打ち上げ会場でのものだが、


1枚目はお調子者のルーキーM岡クンがマネージャーのRちゃんを口説いているのを、ヘッド、U嶋クンのベテラン2人が睨み付けているといった所か。


2枚目はスナイパーズ影の総支配者と言われるCちゃんが「喜ぶのは三重県大会に優勝してからだ」と渇!を入れた所だとか…。

3枚目は最近、不振の管理人の意味不明の行動に対し、本日は攻守に大活躍のTクンが後ろの方で「管理人さんよー、そろそろ頼みますよー!」と言ったとか言わないとか…。

とまあ打ち上げも終了し、一安心の監督は三重県大会優勝を思い描きながら帰りました。


さて、話は変わり三重県草野球連盟王座決定戦だが、加盟一年目にして、三重県大会に出場出来る事は本当に嬉しいね。
でも、参加するだけではダメだ。試合に勝利し、最終的には優勝出来れば言う事が無いが、他のチームのいい所を盗んで来るという「目」も持って行って欲しい。
16チームによる三重県大会だが、勝ち進めば恐らく何チームかと初めて顔を合わせる事になる。そこで他のチームが試合前にどういう事をしているか、どういう姿勢で試合に挑むのか等、色々と勉強できるチャンスだと思う。
試合の事でいっぱいいっぱいになるかもしれないが、そういう所も見て、自分の中に取り入れていければ十分、参加した価値があるんじゃないかな!?
ともかく、加盟一年目という事で段取りや雰囲気、どの位のレベルか何もわからない状況だ。
我々はとにかく普段のスナイパーズ野球をするだけだ。
普段出来ない事はしなくてもいいしこっちも要求はしない。ただ、自分の持っている力を思いっきり発揮して欲しいね!

その為には、気持ちに余裕を持つ事だね!
他チームを見てビビる必要はないと思うよ。ウチだって他人が見たら、強そうに見えてます。胸を張って堂々としてればいいからね。
わたくしも監督としてドンと構えますので。

そして、三重県大会初日の10/25は監督の誕生日でございます。
何という偶然か!みんな監督にビッグなプレゼントが出来るじゃないか!
みんな期待してていいよね?
今年の誕生日は思い出深い日にしたいです。


またまた、話は変わり最近のスナイパーズ事情だが、一番強く思うのがベテラン、中堅、若手が上手くかみ合ってきたなと思う。結成一年が過ぎようやくチームとして機能してきたように思う。
新しく入ってきた者達も随分チームに打ち解けてきて、チームとしての本当のチーム力がついてきた。

また、色々な事情で参加できていない者もいるが、毎回毎回、多くの人間が練習なり試合なりに参加してくれる。
わたくしの考え、スナイパーズの野球を良く理解してもらっていると思う。
試合でも人数がたくさん来ると少ししか出番の無い人間がどうしても出てしまう。それでも、みんなが監督の指示に従い、そして自分の役割も分かってくれている。
最近、自分のやり方は間違って無かったって思います。

これからも、勝つ事はもちろん大事だが野球を通じて、多くの仲間ができたり、野球でしか経験出来ない事を経験したりして、一社会人として成長していって欲しいね!


とまあ、真面目な話を久々にしました。監督の独り言って事にしておきましょう。

さあ、最後にスナイパーズの方針の確認!

「楽しく勝つ!」

「クリーンな野球道!」

「部内恋愛禁止!」(監督に報告あれば場合によりOK)

以上!

次回は10/10の練習です。
2009年10月12日(月)
Vol.33
10/10、ほのぼのリーグ優勝後、2週間ぶりの練習日でした。
ボヤキ更新も久しぶりだね。
この日は三重県草野球連盟王座決定戦に向けて、サインの確認、サインプレー、内外野の連携を中心に練習しました。

まず、本日の参加は途中参加も含め15名。しかし、マネージャーさんは今日は全員休み。
何とも、男ばかりで汗臭いというか花が無いというか、改めてマネージャーさん達の偉大さが分かりましたね。またまた感謝の思いを再確認致しました。

さて、集合時間前、いつもわたくしが来る前から誰かが早く来てくれていて、グランドの準備をしてくれているね。
当たり前の事だが、これがなかなかできない事だと思う。
時間前に出来るだけの準備する事によりすぐに練習に取り掛かれる訳だ。この差はかなり大きいと思う。15分位の事だが、大切なみんなのお金を使ってグランドを使用している以上、少しでも有効に使いたいからね。
みんなこれからも協力よろしく!

練習の方だが、まずキャッチボールをして、わたくしの突然の閃きで、4人ペアで塁間くらいの間隔で縦に並ぶ。そしてカットプレー式にボールを投げる。まさしく外野からのカットプレーの基本形って訳だ。このプレーが確実にできないようでは実戦での正確なカットプレーが出来るはずは無い。
寒くなってきたので体を温めるという目的でもあったが、そういう意味での練習でもあった。これからも続けていき、次回からは素早く出来るようにタイムも計ってみたいと思う。

その後、ロングティとバント練習を行った。

前回も言ったようにロングティは遠くに飛ばすのが目的ではなく、スイングの軌道とミートポイントを確認する事が一番の目的だ。
この2つの事がしっかり出来れば綺麗なライナーが打てるはずだ。
わたくしもずっと見ていたが、ミートポイントが悪い人間が結構いたね。ポイントが体に近すぎて差し込まれて打っていた。だから詰まった打球がいってしまう。もっと前でボールに一番力が伝わりやすい所でさばかなければいけない。これは言葉で言っても本人にはわからないと思う。やはり練習の時に体に覚え込ませなければね。

それから、バントだが、送りバントは別にライン際ギリギリを狙う必要はない。とにかく転がす事を最優先に考えて欲しい。ピッチャー真正面でもいい、転がしさえすれば余程タイミングが良くないとランナーを送れるはずだ。我がスナイパーズにおいてはバントは最大の攻撃の術だ。例え4番バッターであろうと、バントはやってもらう。ただし、勘違いしてもらっては困るのがスナイパーズには犠牲バントは無いという事。バントのサインが出ても誰も自分が犠牲になれとは言っていない。バントをした打者も一塁に生きるつもりで相手守備陣にプレッシャーを与えてこそのバントだ。その辺りをもう一度考えておいて欲しい。

最近の試合では、わたくしの野球がみんな段々と分かってきて、監督の考えと打者の思いが同じになってきているように思う。
確かにサインなんか無しに打つのみってのも草野球の醍醐味の一つで楽しいのは十分分かってます。
でも、それは個人的な事であり、試合が終わればチームとしての勝敗が一番ですよね?
なので、得点できる最も高い攻撃を考えて私はやっています。チームが勝利してこその個人の結果です。
個人が打った打てなかったは全く自己満足の世界で、守備や走塁、ベンチから声を出す等、チームに対して、どう貢献したか?が一番大切な事であり、チーム力ではないでしょうか?

チャンスで凡退しても下を向かず、次の守備で声をだせば取り戻せるのですよ。

幸いにも野球というスポーツは一度失敗しても次に取り返すチャンスがあります。そして、団体競技である以上、自分のミスをカバーしてくれる仲間がいます。大きなミスをしても誰かがカバーしてあげれるチームが本当に強いチームだと思います。

打撃がダメなら守備で守備がダメなら打撃でどっちもダメなら大きな声を出してチームを盛り上げればいいんだからね!
特に若い選手にはそういう気持ちを持って取り組んで欲しいと思っています。

ベテラン組を見てください。足腰が弱っているくせに一生懸命ボールを追いかけて、足がもつれてどうしようもないエラーをしても全く気にしていないでしょう。やはり年の功で切り換えが早いのです。その辺りはやはりベテラン組は強いね。若手諸君は見習うように!

さて、その後の練習はバッティング練習、ノックとこなし無事に終了。大会に向けていい練習ができました。

ただ、今日のような連携の練習ってのは正直面白くないよね。
みんな打って守ってするのが一番楽しいと思う。
でも、今日のような練習が試合で必ず出てくる事を忘れないで欲しい。今日やった事は必ず試合で役にたちます。つまらない練習でしたが一番大切な練習でした。次回の練習では思いっきり打撃の時間をとるからね!もういいですって位打ち込んでもらおうか!?

さあ、次回は10/17(土)の神童戦だ。前回は両チームとも主力を欠いてだったが今度はほぼベストで挑めそうだ。是非、勝利し25日の三重県大会にはずみをつけたいものだね!
2009年9月29日(火)
Vol.31
連日の試合となった9/27(日)は、今シーズンより参戦している南勢地区のリーグ戦「ほのぼのリーグ」の最終戦、対バッカスさんでした。

この試合に勝てば、三重県草野球連盟王座決定戦と呼ばれる、三重県内の7の私設リーグの1位、2位チームによるトーナメント大会に1位での出場が決定する。いわゆる三重県大会だね。

ここで一つみんなに言っておかなければいけない事が!

この試合に負ければ王座決定戦に出れませんと、わたくし言いましたが、実はすでに2位以内は確定してました。最悪、負けても2位で王座決定戦に出場出来ました。

ただ、みんなのモチベーションを考慮し、わたくしの判断で架空の設定をさせてもらいました。一部の選手にはかなり効果があったようだが…。

さて、本日は遅れてくる者を含め16名とマネージャー3名の計19名の参加となった。グランドは小俣の大仏山球場。素晴らしいグランドだ!

バッカス監督さんと16時からの試合という打ち合わせをしていたので少し余裕を持って14時半に球場に到着。

実はバッカスさんは本日ダブルヘッダーをすると聞いていたが、すでに一試合目が行われていた。
相手はスナイパーズとは親交のあるレジェンドさんだ。そのレジェンド監督さんに昼前に電話連絡した所、今日はいい選手が来てくれると言っておられたが、マウンドを見て納得しました。レジェンドさんにも所属しているが松阪の強豪にも所属する方が投げていた。
しかし、この試合が2試合目と聞いたが調子は今一つだったようだ。最後はもつれたものの、10―7でレジェンドさんが逃げ切った。監督さんは冷や冷やしておられたが、これでレジェンドさんは王座決定戦出場が決定したはずだ。
おめでとうございます。

ただし、王座決定戦では強敵となるだろうと思いました。良く打っていましたね。お互いが勝ち進めば準決勝で当たる予定だ。今日、投げておられた方が万全で来て、あの強力打線を考えると、もしかしたら、王座決定戦最大の敵になるかもしれない。これは要警戒チームだ。

しかし、ほのぼのリーグ代表としてほのぼのリーグの実力を見せてやるという思いは同じだと思う。
本当は決勝の舞台でほのぼのリーグ同士が対戦したかったが
準決勝でお会いする事を楽しみにしておこう!その為にスナイパーズも頑張らねば!

さて、次はスナイパーズ対バッカスさんだ。

試合前にちょっとしたハプニングが!
ショートを予定していたルーキーT柳クンが急遽、仕事が入り欠席しますと連絡があった。これには困った。守備も予定していた布陣とは大幅に変更を余儀なくされた。ショートには経験のあるマルチプレーヤー野呂兄弟の弟クンを起用する事に。
先発は昨日、不甲斐ないピッチングをしてしまったエースN出クン。

試合開始直前、みんな緊張してたようだね!一カ所ノックをした時も足が動いていなかった者が数名。
わたくしの架空設定が思い切り効いてるじゃないか!?特に野呂兄弟の弟クンはソワソワしてたね!

君達!小さいねぇ!!この位の事で固まっててはこの先どうするの?

って監督、実は自分で架空の設定をしておきながら一番、緊張してたのでは?という事実があったとか無かったとか……。


まあ、緊張感を持つ事は大切だが必要以上に持ってしまうと体が動かなくなってしまうからね。今回に限ってはわたくしの架空設定が効き過ぎたようですな。少し反省しました。次回はもう少し軽い設定を考えます。

えっ!?

ふざけるな!そんな設定はいらないって?いやいや、ウチの選手はモチベーションによって随分、試合内容が変わってきますからねぇ。これも監督の采配の一つですよ。

ただ一人、トークはイマイチだが今日のトークはなぜか絶好調のH本クンだけはノホホンとしてましたが…そういう意味で彼は大物だろうか?

さて、試合はスナイパーズ先攻で開始!

相手投手は急速は無いものの、適当に荒れながら打ち損じが多くなりそうなタイプ。
今までもそうだが、いつでも打てそうな感じの投手ってのは案外、手こずるものだ。とにかくこのタイプの投手には、自分からボールを迎えにいかずしっかりと手元まで引きつけて打たなければならない。どうしても緩いボールは引っ張りたくなってしまうよね。これは打者の本能的な物で、つい綺麗なヒットをと思ってしまう。これを我慢して引きつける事が出来ればヒットになる確率はグンと上がる訳だ。別に振り遅れたって十分に内野の頭は越えるのですよ。

さて、試合は初回は両チームとも無得点。心配されたN出クンの立ち上がりも少々不安定だったが無事に抑えてくれた。

2回スナイパーズの攻撃は2四球とバントが相手エラーを誘い1死満塁。絶好の先取点の場面だ。ここでバッターはルーキーM岡クン。ルーキーには厳しい打席となったが見事に押し出しの四球を勝ち取ってくれた。

尚も1死満塁。一気にいきたい所だ!ここでわたくし9番O山クンにタタキのサイン!しかし投手の投げたボールはベース上でワンバウンドする球でバットに当てる事が出来ず、スタートを切っていた3塁ランナーがタッチアウト!後続も倒れ、大量点どころか1点しか奪えず終了。
タタキの失敗は監督の責任だ。選手は気にしないでいいからね。
ただ、わたくしこの回のタタキのサインには後悔はしてません。試合の状況、カウント、打者への信頼を総合して自信を持って出しました。そこへ打てないようなボールが来てしまったらゴメンナサイだ。これからもタタキに関してはドンドン出していきたいと思う。

その後、両チームとも投手が踏ん張り1―0のまま終盤戦へ!
やはり当初の予想通り相手投手にのらりくらりと上手くかわされてしまい、チャンスは作るものの決め手に欠きました。

スナイパーズも投手N出クンを中心に堅い守りで得点を許さない。若干名、危ないプレーをした方がいたように思いましたが…それをカバーするプレーもありましたね。ファーストのベテランM井クン、公式戦初マスクのTクン、君達のプレーはチームに勇気を与えてくれました。

そして日没が迫った8回スナイパーズの攻撃。日没を考えるとあと一点がどうしても欲しい所。
この回は相手エラーをきっかけにランナー1、2塁から、本日守備でビッグプレー連発の5番、女性には少し消極的なTクンが積極的に打った打球は見事にセンター前へのタイムリー!待望の追加点が入った。マネージャーの目がTクン宛てにハートになってましたよ。

これで勝負有りだ。9回もN出クンのスリーベースを足掛かりに、振り逃げの送球が暴投となり2得点。4―0となった所で日没終了となった。

強敵のバッカスさんに勝利し、無事にほのぼのリーグ優勝で三重県草野球連盟王座決定戦に進む事が出来ました。

みんな始めは堅かったけど徐々に普段のプレーが出来てました。特にN出クンは初回は異常に緊張していたようだが、よく持ち直してくれた。次回からの課題として気持ちの持ち方や試合前のリラックスの仕方等を一緒に考えていこう!
中盤あたりは君のピッチングのリズムが 良かったから何度かビッグプレーが出たでしょう。バックには君のピッチングに応えてくれる仲間がいるんだよ!もちろんベンチにもね!自分一人が投げているのではなくチーム全員が君や他の投手陣と投げているのです。分かったね?

とりあえずこれで当初の目標としていた三重県大会への出場権を一位で獲得した訳だが、本当の勝負はここからだ!他のリーグの強豪が集まってくる三重県大会で勝とうじゃないか!今日は今日で終わり!明日からは県大会に向けて1から練習のやり直しだ!
みんな喜ぶのは三重県大会を制覇してからだよ。

まあ、今日は勝てて良かったってのが正直な所だが…

みんな良くやってくれたね。まさしくチーム全員の勝利だった。エラーが出ても誰かがカバーできるなんて今までに無かったからね。

若干一名はベンチでかなりリラックスモードだったようだが…ねぇ!今日はなぜかトークは絶好調クン!

試合終了後、ミーティングをして、優勝祝賀会と上手くこじつけて、明和にきたらいつもお世話になる道頓堀に行きました。店長はバンダイ時代から知っている。ナイス?な店長だ!

この優勝祝賀会の模様と王座決定戦への思い、現在のスナイパーズについてを次回ボヤキにて。早く更新するのでお見逃しなく。

さらに過去のボヤキへ

2009年11月13日(金)
Vol.40
前回の続き決勝戦の模様です。

準決勝を見事な勝利で飾ったスナイパーズ。いよいよ決勝戦だ!

ただ、バイパース戦でかなりの体力消耗……

続けざまに決勝戦という事で主力のベテランクン達には少々厳しいと判断し若手主体で挑む事にした。

スタメン内野陣を見てもセカンドの管理人U林クン以外は平均年齢22才位だったんじゃないかな?
外野手もセンターN田クン以外は20代前半だ。
まさしく未来のスナイパーズ守備陣といった所だね。

先発投手はトークはさっぱり噛み合わないH本クン。
最近、調子は絶好調だが、その理由はあの体型通り寒い時期に力を発揮するようだ。
しかしながら本日はかなり温度が上がり半袖でもいい位の気候。大丈夫か!?

先攻はスナイパーズで試合開始!

相手投手さん、キレの良い速球を持っているようだ。しかも適度に荒れている為、打ちにくそうだ。

初回のスナイパーズ攻撃は内野ゴロ3つで三者凡退。

その裏、やはり予感的中!
この温度ではH本クンは力が発揮できないようで、四球、バント安打で大ピンチ!
しかし、4番5番を三振に斬ってとり無得点に抑える。

全くいいのか悪いのかどっちなんや?

2回もスナイパーズは無得点。

その裏、やはり今日は、この温度ではダメな方のH本クンだったようだ。

2四球とバント安打で1死満塁のまたまた大ピンチ!ここで犠牲フライを打たれ先制点を献上する。後続は抑えたもののやはり不安定な内容。
3回も続投させたが立ち直る雰囲気も無いので、攻撃へのリズムも考えてベテランK柳クンにスイッチ。

本来ならばすでに4点5点を取られていてもおかしくない試合が、まだ1対0だ。

必ずどこかでチャンスが来るはずだ。

そのチャンスは3回と4回だった。

3回は相手エラーと四球でランナー1、2塁から3番、女性には消極的だが野球には積極的なTクンがライトの頭上を越えそうな打球を打ったものの、相手の好守備により得点を阻まれる。

4回はランナー1、2塁からスナイパーズ代打の切り札NI村クンの三塁ゴロを相手がエラーし、よし満塁だと思った瞬間、相手三塁手の一塁擬投に三塁ランナーが飛び出しタッチアウト!
これは痛かったね。

ただ、三塁ランナーのNA村クンはいい勉強になったようだね。

その後、1点を奪われ、結局2対0で試合終了!

たらればを言ってはいけないが3回か4回のどちらかに得点出来ていれば違った展開になっていたはずだ。
しかし、若手主体でよくやってくれたね。若手クン達は良い経験になったんじゃないかな?
この経験の積み重ねこそが君達の力になっていくんだからね。
そういう意味でもいい試合だった。

しかし、わたくし春季大会に続き秋季大会も同じような準優勝に悔しくてたまりません。
もう一度、来季1からやり直そうと思います。

トリックスターさん優勝おめでとうございます。


これで今季の日程は締めくくりのチーム内紅白戦のみとなった。

今季を振り返ると、初参戦した「ほのぼのリーグ」では優勝したものの、後の公式戦では決勝、準決勝までは勝ち進むものの今一歩の所で負けるパターンばかりだった。

ただこれは、当初のわたくしの予定を越えた結果なのです。
正直、今季ここまで勝てるとは思っていませんでした。

プレーしている選手達は分からないだろうが、確実にチーム力は数段上がっています。それにまだまだ強くなる力をこのチームは秘めています。
その力を引き出してあげるのが、わたくし監督としての役目だとも分かっています。

なので、来季もまた思い切り野球をやろうと思ってます。

他チームが羨む程、スナイパーズは人が集まります。これこそがチーム力ではないでしょうか?

そして最近思います。
自分はスナイパーズを結成して良かった、自分のやり方は間違ってなかった。

来季はこのチームで必ずいい思いが出来るよう、頑張ろうと思います。

「楽しみながら勝つ」

スナイパーズの原点です。
今季はみんな楽しんでもらえたかな?

これで3回にわたり書いてきた多気郡野球連盟秋季大会も終わりです。

次回は11/15に30代の選手のみの参加になる勢和ソフトボール年代別大会です。
SNIPERS
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