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過去のボヤキ

2009年12月29日(火)
Vol.47
今年最後の監督のボヤキです。

4月にこのスナイパーズHPが開設し、同時に始まった監督のボヤキも47回目となりました。
この一年は本当に色々な事があり、自分にとっては充実の一年でした。

これも、選手達、マネージャーさん、スナイパーズに関わった全ての方々のおかげです。

心からお礼申し上げます。
また、来季も野球を楽しめる環境作り、野球発展に尽力したいと思います。

さて、来季に目を向けると、まず今年の活動というのがベースになってくるだろうね。それにプラスして大きな大会に出場したいと考えているところだ。

思えばチームを結成した頃は練習試合の相手を探すのも困難だったチームが今や伊勢支部の神童さんや県大会常連のスクラッチさんからも練習試合の申し込みをして頂けるようになった。
ホント自分でもビックリだね!?

しかし、強豪チーム相手に恥ずかしい試合は出来ないというプレッシャーもある。まずはやはり練習第一だ。
来季は練習日も多く作っていこうと思っている。試合をすれば必ず何かしらの課題が見つかる、それをすぐに練習で解決するという風なやり方でやってみようかと思う。

まあ選手達は堅く考えずに楽しめるスナイパーズ野球でいこう!
公式戦で失敗しても笑ってあげられるようなチームでありたいしね!
たまに冗談でも笑えない場面に遭遇する事もありますが……

さて、オフの間だが野球へのやる気が失せないように何回かは集まれる機会を考えてます。3ヶ月も顔を合わせないとスナイパーズへの情熱も冷めてしまうからね。
寒いけどオフは無いと思って下さい。しっかり運動してもらいますからね!

おっ!その前に部費の徴収があったねぇ。年会費の1万円分いやいやその倍は楽します事を約束しましょう。
そう思うと1万円なんて安いものでしょう!?

話は変わってこの前の日曜日に勢和少年野球部の活動納めで恒例となっている子供対親の試合に参加した。

もちろん6年生の親を中心に出場してもらうという形だ。

私は参加したといっても息子は2年生という事もあり審判での参加となった。

当日は多くの家族、少年野球部OB達も参加してくれて盛大に行われた訳だ。

試合の方はお遊び的な感じで終わったが、なんだか心温まる良い試合だった。

その後、新チームの選手に背番号授与式があり、子供達はそれぞれポジション別に背番号を受け取った。来年度はどんなチームそしてどんな戦いを見せてくれるのか楽しみだね!

わたくしはというと少年野球部OBも来ていた為、スカウト活動もバッチリ行い満足し帰宅しました。
そうそう、未来のスナイパーズの主力達の写真を少し貼っておこう。これからどう育っていくのか楽しみな子供達だ。
若干、スナイパーズ主将クンの姿もあるようだが分かるかな?

さあ、2010年のスナイパーズどうなるのでしょうね?
監督はじめ首脳陣のスナイパーズへの思いはMAXです。
選手諸君も激アツでいきましょう。
すでに2月終わりにはあのスクラッチさんとの試合が組まれています。

2010年、また思いっ切り野球やろうね!

2009年、お世話になった皆様ありがとうございました。
2010年も愛されるチーム作りに精進します。スナイパーズの活躍にご期待下さい。

次回、年明け早々に更新予定です。

2009年12月23日(水)
Vol.46
さて、今回は少しスナイパーズとは直接関係のない話になってしまうが、面倒くさがらずに読んで欲しい。

私の小学2年生の息子もお世話になっている少年野球とその保護者についての話だ。

先日、仕事が休みの昼間に何となくテレビをつけると、少年野球と保護者についての番組が放送されていた。

おっ!と思い見る事にした。

その内容は子供の視点からではなく、保護者の視点から少年野球を見るという内容だった。

少年野球は選手が小学生という事でスタッフ以外に保護者の協力というのが必要不可欠になってくる。

飲み物を用意したり子供達のサポート、遠征時の送迎、スタッフさんが足りない時には練習のサポート等、細かく言えばもっと色々な仕事がある。

その番組では、両親とも共働きでサポートに参加出来ない、野球はやらせたいが大変そうだからというような理由で子供に野球をさせるのをあきらめているというような投稿が寄せられていた。

少し寂しかったね。そんな理由で野球をやりたい子供達の道が閉ざされているのかと…

確かに両親とも共働きの場合は都合がつけにくく、他の保護者の方に悪いなという思いはあります。

しかし、子供が野球をやりたいという気持ちが一番大切ではないでしょうか?

事情をきちんと説明し皆さんにご理解頂き、自分が出れる時にはその分頑張れば必ず周りは認めてくれると思います。

誰にだって都合があり、その中で時間を作っています。結局これも野球と同じく保護者同士のチームプレーでお互い様の精神ですね。


逆に言えばそういう家庭に対しての少年野球側にも受け入れるしっかりした形(説明)がある事がベストですね。


次に大変だからという理由。

これは私個人としては理由になりません。
確かに少年野球に子供がいると、土日はほぼ無くなります。夏の炎天下でも関係ありません。
本当に周りから見ると大変です。

しかし、私は違うと思います。

実際に私の息子が勢和少年野球部に入り、野球を通じて礼儀や運動能力、人とのコミュニケーション、チームの一員である事、もちろん野球の技術を学び成長していくのが目に見えてわかります。

そして、自分自身も子供達から勉強させられます。いい年したスナイパーズという野球チームの監督が少年野球から色々と学んでいます。

大変?

自分の子供が自分の目の前で成長していく姿を見れるって最高じゃないでしょうか?


大変なんてのは当たり前で、それ以上にきっと大きな得る物、少年野球でしか味わえない楽しみの方がよっぽど大きいと思います。

少年野球を続けて卒業する時の充実感であったり楽しい思い出、苦しかった事、寂しさは私ももう少し先の事なのでまだわかりませんが子供と少年野球を過ごした事は一生の宝になると思います。

大変な事以上の物があるから大変じゃないのです。

とまあ、少年野球に対しては、その地域やチーム方針で色んな事があると思います。

もちろんこれは私個人の意見であって、少年野球の在り方に対しては色々な意見があると思います。

ただ、子供が野球をやりたいという思いはどんな都合があろうが全国どこへ行っても同じです。
その思いを大切にして欲しいと思います。

まずは自分で勝手に判断するのではなく、実際に体験入部をしてみたり、スタッフさんや保護者に話を聞いたりしてから判断してもいいのではないでしょうか?

この先、子供が成長していく上で大切な小学生の時期に礼を重んじる野球というスポーツと過ごす事は人間としても大きく成長できる事だと思います。

私もまだまだ勉強中で不適切な部分があるかもしれませんが、これからも息子と共に野球で成長していければと思っています。


次回は今年最後の監督のボヤキで今季を締めくくりたいと思います。
2009年12月13日(日)
Vol.45
12/12はスナイパーズ忘年会でした。

会場は地元多気町にある『八右衛門』さんにお世話になった。

八右衛門さん、なかなかいい感じの雰囲気だ。田舎の隠れ家的な佇まい、健康的なメニュー、そしてナイス?な大将がサービス満点で出迎えてくれる。
多気町にお越しの際は是非とも立ち寄ってもらいたいね。

八右衛門さん、宣伝しときましたよー。またよろしくお願いします。

さて、今年はこれでみんなが顔を合わせるのは最後。一年間お疲れ様という意味でも楽しく過ごせればいいね。

参加は風邪をひいたりした者もいた為、当初20名の予定が17名となった。

忘年会にあたり今年も一年の成績を発表した訳だが、まずチーム成績は

24試合(紅白戦2試合含む)で12勝9敗1分。


今年は3つの勝ち越しとなった。実質1年目としては上出来だね。

大会でも決勝戦での悔しい敗戦が2度続いたが、来季への課題としておこうか。

ただ、当初の予定は年間20試合を考えていたが24試合消化する事が出来た。

わたくしが雨男でなかったら、おそらく30試合は消化できたのでは…

来季は年間30試合を目標に頑張りたいね。
さらにもう一つ付け加えると公式戦の数を増やしたいと思う。もう少し大きな大会に出て、自分達がどこまでやれるのかを試していきたいね。

個人成績の方は、忘年会の時に見てもらった通りだ。

スナイパーズは打率よりもどんな形でも塁に出る事に重きを置いているので、出塁率を重視している。
よって、いわゆる首位打者にあたるのがスナイパーズでは最高出塁率だ。

ただ、誰がトップだったのかは伏せておこう。調子に乗る恐れがあるので。ね?ヘッド!!

欠席した者で自分の成績が知りたい者は次回、申し出て欲しい。

とまあ、何やかんやと騒いで監督のありがたい話もたいして聞かず、ビンゴ大会も中途半端に盛り上がり、トークは来季も間違いなく今一つH本クンの若干のイエローカードもあったものの忘年会も無事終了。

いざ終わってみると忙しかったシーズン中が懐かしく思うね。オフはオフの練習を予定しているのだが、シーズン中とのギャップが大きいもんだから何をしていいか分からない。

スナイパーズの事務的な事、来季の構想、私設リーグ立ち上げ等やらなければいけない事が多々あるのだがイマイチやる気になれず後回しになっている。
何とかボチボチ頑張らなければ!

そうそう!年が明ければお待ちかねの会費の徴収が待っている。きちっと納めてもらうので逃げないように!
厳しい取り立てはスナイパーズ影の支配者ではと専らウワサの絶えないCチャンが家まで行くそうですので特に若手クン達は気をつけるように!

では、みんなオフの間はしっかりと家族、彼女孝行してあげて下さい。そして、また元気な顔を見せて下さいね。

一年間ご苦労様。
来季も思いっきり野球しましょう。

来年の今頃はスナイパーズはどうなっているでしょうね?
まさか!監督更迭か!?

って今年が終わりみたいやんかぁ!
監督のボヤキだけは週一ペースでまだまだ今年も続くからね!

次回は少年野球とその保護者について少し書きたいと思います。
2009年12月6日(日)
Vol.44
前回のチーム内紅白戦をもって今季の野球活動は終了し、オフに入った訳だが、何だか寂しいものだね。

ただ、月に一度は顔を合わせられる機会を考えているので、基本的にはオフは無しという事だ。

年が明ければみんなお待ちかねの会費の徴収が待っているね。また、年に一度のスナイパーズ総会を開催するので出席をよろしく。
その時に来季のおおまかな予定を発表しようと思う。

さて、話は変わりプロ野球だが、楽天の名将でボヤキの師匠でもある野村監督が今季限りで契約を打ち切られた。

ご本人は来季も指揮を執りたかったようだが、全く残念だ。

思い起こせば、弱小だったヤクルトを日本一になるまでにして、当時、万年最下位だった阪神を現在の強い阪神にする土台作りをしたのも野村監督だ。

さらに楽天では今季パ・リーグ2位と弱小球団を強くする見事な手腕だった。


その野村監督の著書

『野村再生工場』

にはこう書かれている。

「ボヤキはファンサービスでもあるが、選手を発奮させる為でもある」

野村監督は自軍の選手にかなり厳しい事をおっしゃるが、あくまでも発奮材料としてという事だ。

その結果、かつてのホームランキング山崎武選手、鉄平選手等、他球団をクビ又はクビ寸前の選手達が見事に復活した。

そして「野村の教え」で一流選手になった選手は数多くいるね。

これでまた球界の名物監督が球界を去る事になった。

球団の事情もあるだろうが、ファンあってのプロ野球、ファンが熱望した野村続投を拒否した楽天は新監督を迎える来季、どういう戦いをするのか非常に興味深いね。

野村監督、お疲れ様でした。
来季はボヤキが聞けませんが、わたくしがボヤキを継承します。

ってちょっと大げさだね。

まあ、野村監督のようにはいかないまでも、わたくしのボヤキも選手を発奮させる力がある位になりたいものだね。

わたくしのボヤキはまだまだ続きますからね!


最後に私事だが、先日高校時代に野球部のコーチとしてお世話になった方がお亡くなりになられた。

全く急な話でショックが大きかった。
少し前から体調を崩されていたそうだ。

スナイパーズを結成した事を報告に行って昔話でもと思っていたが、叶わなくなってしまった。
本当にその事が悔やまれる。

今の自分があるのはその方の影響がかなりある。高校時代に厳しく投手としての「基本」を叩き込まれた。それが今自分の土台となっている。

今現在、勢和少年野球部の子供達に教える時でもスナイパーズの若手に教える時でもその方の教えが自分の教えとなっている。

私にとっては非常に大きな存在で、練習の時は厳しかったが、グランドを離れると自分の家に私達を泊めてくれたり自慢の手料理を振る舞ってくれる親父のような方だった。

もう二度と話す事は出来なくなりましたが、あなたの愛した松商野球はしっかりと受け継がれています。

心よりご冥福をお祈りします。

ありがとうございました。

14年前の松商エース小倉



さて、次回は12/12の忘年会だ。豪華賞品を用意してます。お楽しみに。
2009年11月30日(月)
Vol.43
11/29は今季最終戦のチーム内紅白戦を行いました。

午前中は地元の消防団の秋季訓練にわたくしを含め、スナイパーズからもかなりの者が参加し、午後から紅白戦と、大変な1日だが、まあこれで野球は今季最後という事で頑張ろう!

さて心配された天気の方も大丈夫!
今季は雨男を襲名したわたくしも一安心。

当初20名の参加だったが、一名がダメになり野呂兄弟のちっちゃい方が指のケガの為、本日は主審をしてもらう事にし、ちょうど18名の参加となった。

チーム編成はあらかじめポジション別に2名ずつ振り分けてジャンケンにてチームを分けた。

なぜかわたくしを含めたベテラン組が同じチームに偏ってしまったのだが…

まず、試合結果からだが、3対2で白組の勝利となった。

結果だけ見ればいい試合だったように思うが、内容はこの日の温度と同じくお寒いものだったね。

クリーンヒットはTクンの一本のみ。そのTクンも守備では得点に絡む3つのエラーを重ねた。

おいおい!大丈夫か!スナイパーズ!

まあ、今日はチーム内紅白戦だし和気あいあいと楽しめたからよしとしよう!

試合内容の方は特に書く事もないつまらない?ものだったので省略します。

とにかく楽しむ事を最優先にしたチーム内紅白戦はこんなものだね!
次回は現ナマでも用意しないといけないかもね!

そうそう、来シーズン(3月)の一発目もチーム内紅白戦を予定しています。次回はみんなが燃えるような何かを考えておくからね!

一応、賞品受賞者を発表しておこう。

・MVP
伝説の2者連続三振の一人目、甘いマスクのM前クン。(決勝点のタイムリー?)

・優秀選手
トークに切れ無しH本クン。(勝利投手)

・優秀選手
ベテランのピッチングが冴え渡るK柳クン。(敗戦投手ながら好投)

・優秀選手
女性には消極的だが野球は積極的なTクン。(唯一のクリーンヒット)

・監督賞
該当者無し

以上となった。

さあ、これで今季の野球活動は終了する。実質的に一年目の今季は前回も書いたが予想を上回る結果を残してくれた。

来季もそれ以上の結果を残せるよう一から頑張りたいと思う。
ただ、忘れてもらっては困るのが、今季色々な大会に参加したがあと一歩で優勝を逃したり、試合に負けたりが幾度となくあったね。

これが来季への課題だ。

好結果は残したが、納得するような結果は残していない。

その悔しさを持ってもう一度来季頑張ろう!

さて、次回は12/12の忘年会だ。
ここでもお楽しみの豪華賞品を用意している。
さらに、今季の個人の成績を発表しようと思う。
さてさてどうなる事やら………

P・S
野球活動は終わりますが、大人気御礼中の『監督のボヤキ』はオフの間も書き続けます。突然、バージョンアップしてるかもしれないので要チェックですよ!!

選手、マネージャーさん、スナイパーズに関わった全ての方々、今季はお世話になりました。
この場を借りてお礼を申し上げます。

ありがとうございました。
2009年11月24日(火)
Vol.42
たまには試合の無い時にでもボヤキの更新をという事でわたくしの独断で突然の更新となります。

今季のスナイパーズ、残す野球活動は29日のチーム内紅白戦のみとなった。

3月から今季が始まって、なんだかあっという間に終わった気がするね。
成績の方も実質的に結成一年目といってもいいのに正直、予想を上回る結果を残してくれた。

そこで、29日に予定しているチーム内紅白戦では一年間の労をねぎらう意味も込めて前回よりも豪華な賞品を用意しようと思う。

選手達は豪華賞品を目指して頑張って欲しい。

ただし、豪華賞品があるって事はその裏もあるって事だからね!負けチームには何をしてもらおうか?

日中といえど少し寒いかもしれないのでくれぐれも各自で対策をしてきて下さい。

さて、野球活動の方は29日で終わるが、オフの間も昨年同様に何かしらはしようと思う。

忘年会、年明けの必勝祈願、ビーチバレー大会、勢和少年野球部との合同練習等を考えている。

月に一度はみんなが顔を合わせられる機会を作っていきたいね。そうする事でチームの結束力を向上させるのが目的だ。
みんなそのつもりでね!

話は変わるが、野球だけでなくどんな事でもそうだと思うが、何かをやり始めて一年、二年は勢いよく出来るのだが三年目以降にその勢いが無くなってきて結局、やめてしまうとか活動が少なくなっていく事はよくある事だね。

ただ、スナイパーズの場合はご安心下さい。
せっかく高いお金を出して作ったユニフォーム、年会費は絶対に無駄にはしない事をお約束します。

というよりそれ以上に野球を楽しめる環境を作る事をお約束します。
年会費なんか安いものやんか、と思ってもらえるように頑張ります。
それがわたくしの役目でありチームを結成した時の覚悟なのです。

なので選手諸君は今年同様に監督が困る位集まって欲しい。そして、わたくしは毎年、毎年どんどん新しい大会なりリーグ戦を用意していきたいと思っている。

また、一つのビッグプランとして、何年先になるか、出来ないかもしれないが、スナイパーズというチームを2チームに分けてやってみたい思いがある。

例えば主力チームと壮年チームとか、1軍チーム、2軍チームってのも面白いかもね。もちろん1軍2軍の入れ替えは頻繁に行うつもりだ。

あくまでも、わたくしの勝手な思いつきなのだが…

まだまだ色々とやりたい事が山ほどあるが、わたくしにそう思わせてくれる選手には本当に感謝している。

わたくしも監督としてまだまだ未熟者だが来年度もついてきて欲しい。


さて、ここからは野球雑学という事で少し書きたいと思う。

近年、プロ野球とアマチュア野球の垣根が無くなりつつあるね。
この壁を作ってしまったのは、ある事件がきっかけとなった。

当時のプロ野球はアマチュア野球チームから引き抜きという形で選手を獲得していたのだが、その引き抜きの条件としてアマチュア野球のシーズン中は引き抜きはしないと約束していた。

ところがある球団がアマチュア野球のシーズン中に引き抜きをした事が発端となり学生野球を巻き込み大問題へと発展した。

いわゆる柳川事件と呼ばれる事件だ。

この事件後、プロ野球とアマチュア野球との溝は一気に深まり、プロ野球選手のアマチュア選手への直接指導禁止、プロ野球選手がアマチュア野球に復帰できない等、完全に対立するようになった。

しかし、近年ではプロ野球選手がアマチュア野球に復帰する事が珍しくなくなってきた。
先日もプロ野球の代表選手と大学選抜との試合が行われていた。結果は1対1の引き分けだったようだが。

そういう意味でもプロ野球とアマチュア野球の溝は少しずつ埋まってきているね。

色々な事情があって対立していたのだろうが、私個人の意見として、そして同じ野球を愛する人間として、もっともっとプロ野球選手の凄さを間近で直接見たいものだね。

また、小学生、中学生、高校生にもプロ野球選手ってこんなに凄いんだという所を見せる機会をどんどん作って欲しい。

憧れのプロ野球選手が間近でプレーし直接指導をしてくれるってのは、子ども達にとってどんなに嬉しい事か…

それこそが野球人気の復活、将来の野球界の財産になるのではないだろうか?

当時の詳しい事情まではわからないが、一野球ファンとして、何十年も前の事を引きずっているよりも、今現在の危機的野球離れをプロ野球界、アマチュア野球界が共に協力して一体となって、純粋に野球という一つのスポーツの素晴らしさを伝えて欲しいと思っているのは私だけだろうか??


次回、11/29(日)今季最終戦、チーム内紅白戦です。
誰がMVPをとるのでしょう?
2009年11月16日(月)
Vol.41
11/15は地元勢和の年代別のソフトボール大会にスナイパーズの30代で出場しました。

年代別大会という事で、20代2チーム、30代4チーム、40代2チーム、50代1チームの計9チームがそれぞれの年代に別れて、トーナメント方式で対戦となった。

ただし、経験の有無で大きく差が出てはいけないとの事で、事前の申し合わせによりトーナメントをAとBに分けてAは本気モード全開で、Bは楽しむといった具合に各チームの力量を考えて振り分けていた。

スナイパーズはもちろんAトーナメントの方に入った訳だ。

ただ、ソフトボールと野球はルールや形は似ているが、全く別のスポーツと言ってもいいかもしれないね。
まず、投手はウィンドミルといわれる腕を一回転させて投げる投法で極端に言えば下から上に上がってくるイメージだ。

それに曲がったり落としたりと変化をつけてくる投手もいる。

もう一つは野球の投球間よりずっと前から投げてくる事だ。
恐らく体感的にはかなりのスピードだと思う。

まあ、これらに慣れれば何て事はないのだろうが野球ばかりしているとかなりの違和感を覚えるものだ。

さて試合の方は40代Aチームとの対戦。
恐らく顔ぶれを見ると今大会最強チームだ。勢和男子ソフト代表の面々が顔を揃えている。

その前にスナイパーズにちょっとしたアクシデント!
本日、実は勢和女子ソフト代表のエースピッチャーでもあるマネージャーCちゃんにピッチャーを頼んでいたのだが、朝メールがあり発熱の為、行けませんの連絡が…

これは想定の範囲外だったね。
ソフトボールは野球以上にピッチャーの占める割合が大きなスポーツだ。
はっきり言って凄いピッチャー一人がいればある程度は勝っていける。

その計算していたピッチャーが居ない訳だ。

そんな訳でAトーナメントのチームの中では唯一、スナイパーズだけが山なりのただの下投げピッチャーとなった。

試合の方はやはりそれが響き17対8にて完敗。

しかし、さすが?野球チームだけあり攻撃の方は2巡目あたりからヒットもよく出ていたね。あのチームから8点取ったのだからよくやったんじゃないかな!?

わたくしも不本意な当たりながら2安打!

本当は真剣に勝つと考えていたが甘かったようだ。残念!

続く敗者復活戦にも負けてこの日の試合は終了。

やっぱり何にしても負けるのは悔しいものだね!

次回、このような大会があればやり返さないとね!

助っ人で来てくれたBOZZの三人と勢和女子ソフト正捕手Yちゃんありがとう。
不甲斐ないスナイパーズですみません。

野球は結構やるんだけどね…

とまあ無事にソフトボール大会は終了。
優勝はスナイパーズに勝った40代Aチーム。決勝戦も20対1の圧倒的勝利だった。

この大会を通じて思った事は、これだけ沢山の人間がソフトボールをするのによく集まったものだなと。
勢和地区では野球よりもソフトボールの方が断然に盛んだ。
これはある意味、ソフトボールってのは誰でも気軽に楽しめるというのが大きな要因だと思う。
しかし、野球となると一歩引いてしまう現状がある。

年をとってくるとどうしてもまず足の衰えからくる。そうすると野球の塁間だけでも走るのがつらくなってくる。
その点、ソフトボールの場合は塁間が狭いしグランドも狭い。
このような点で考えても、野球を長年に渡り続けていく大きな障害になっているのかもしれないね。


勢和地区においても野球チームはスナイパーズのみだ。
高校野球経験者は大勢いるが、やはり30を過ぎたあたりから、ソフトボールへという流れが出来てしまっている。

本来ならば、引っ張っていかなければならない30代の人間が野球界から去るという現実が勢和の野球界が今ひとつ盛り上がらない原因の一つだと思う。


これからの時代、永遠の課題となるだろうが、何とかして野球界を底辺から盛り上げていけないものだろうか?

わたくしも大きな力はないが、野球界の発展のためにまず、地元勢和地区で頑張りたいと思う。
その為にはスナイパーズという名前を子ども達や地域住民に覚えてもらい、地元にこんな野球チームがあるという事を分かってもらわなければね!

そういう意味でも地域のソフトボール大会、バレー大会にも参加している訳だ。

とにかく野球人口は確実に減少している。これはどうしようもない事だと思うが、それならせめて野球の楽しさ、野球でしか味わえない醍醐味なんかを伝えていかなければね。

それに野球をしていると、礼儀やマナーを学ぶ。これは野球だけでなく社会人としても大きな力になると思う。
また、野球で出来た仲間ってのは一生の仲間になるんじゃないかな!?

そんな事を考えながらソフトボール大会後、勢和少年野球部が練習している勢和中学校グランドに立ち寄ってみた。

グランドには監督、コーチに怒られながらも必死にボールを追いかける子ども達がいました。
少し練習も一緒にしたのだが、上手いヘタは別にして、とにかく一生懸命にやっている。

なんかちょっと嬉しかったね。

勢和の子ども達にもしっかりと野球が受け継がれいる。大丈夫だ!

これから先、ますます野球界の状況は厳しくなると思われるが、こんな子ども達がいる限り、大人の野球に携わる者として少しでも何かを残してあげなければと思いながら帰宅したスナイパーズ監督でした。

次回、今季野球活動最終日、11/29チーム内紅白戦です。
少し間隔が開くので、その間に監督の勝手な気分で突然、ボヤキを更新します。

さらに過去のボヤキへ

SNIPERS
2010年1月3日(日)
Vol.48
スナイパーズの皆さん、関係者様、少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

本年度もスナイパーズそしてわたくしの監督のボヤキをよろしくお願い致します。

さて、皆さんどのような年越しになりましたでしょうか?体調等大丈夫ですか?

私事になりますが12月は建築関係の仕事をしている宿命的なもので忙し過ぎて無事に年越しができるのだろうかと思っていましたが、何とか一通り段取りがつき、無事に新年を迎える事が出来ました。
正月はゆっくりと出来るかなと思いきや、やっぱり何かと忙しいものだね。ようやく落ち着いた3日の晩にこのボヤキを書いているという訳だ。

しかし、明日はすでに勢和少年野球部の初練習だ。朝から息子を連れて参加しようと思っている。
明日からは少年野球も新チームが中心となる。その第一歩目の指導が出来ればと思う。特に投手が大きなウェイトを占める野球では投手育成が最も重要となる。明日はその投手候補クンに投手としての気持ちの面から少しでも伝えられればいいかな!?

チビッ子クン達はまだまだ野球というよりも球遊びと言った方がいいかな?
まあ、小さいうちからボールに親しむというのは良い事だね。それに野球の動きをしている内に知らず知らず足腰も鍛えられる。運動能力を発達させる意味でも1、2年生の間は野球というよりボールを好きになってもらう指導を心掛けたいと思う。
すぐに大騒ぎするからたまにイラッとするんだけどね。

さて、我がスナイパーズはというと年明け一発目は10日の滝原神宮へ必勝祈願を予定している。昨年に引き続き参拝する事にした。
野球の勝敗を神頼みする訳ではないが一年間チームがケガなく無事にという願いを込めて参拝しようと思っている。

その後は確定しているのは2/7の多気町バレー大会、2/末のスクラッチさんとの練習試合だ。
その間に勢和少年野球との合同練習も計画中だ。

という訳でみんな今年もよろしくね!

管理人U林クンも正月早々にHPをバージョンアップしてくれました。
誰かはU林クンの労をねぎらう言葉をかけてあげて下さいね。

最後に、色々な方々の支えがありチームが成り立っている事を忘れず、謙虚な気持ちを持ってスナイパーズ2010年開幕を宣言します。

頑張ろうスナイパーズ!!

次回、1/10滝原神宮へ必勝祈願に行きます。
監督のボヤキ
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